アルコール

るいちーログ

アルコール依存症、アスペルガー症候群、うつ病です

作業所に行きました

今朝は起きることが地獄のようにつらかったです。ほうほうのていで作業所に行きました。

午前中は一時間ジムで体を動かしたあと、銅線を磨く作業をしました。

昼休みにご飯を食べた後、今後について指導員の人と話し合いました。来月から始まる実習についての話と、一人暮らしについての話です。

実習の期間は、二週間で、一日五時間程度です。内容は、事務補助で、ファイリング等をするそうです。

なんていうか、就職に結びつくわけではなく、あくまで"実習"です。

一人暮らしについては、まだ難しいと言われました。私は去年まで四年間一人で暮らしていましたが、いつのまにか酒に逃げる日々になり、あげくけいれん発作を起こして四か月入院しています。だから、また一人になって寂しくなったり、むしゃくしゃした時、飲んでしまうのではないか?と言われました。


絶対飲まないっていう自信ある?私はまだそう思わない。能村さんは自分は飲まないっていう自信ある?そう言われたとき、はいありますと言えなかった。

私は母には一番認められたいけど、いままでのことがあるから、なかなか認めてもらえない。だから折り合いも悪くなって、よく怒られる。

職員さんはそのこともよく知っている。

「お母さんは作業所をよく思っていないけれど、お母さんと作業所が一緒になって能村さんを応援していく形にしたい。だから家に帰ってお母さんに(いつもありがとう。今は立ち直りはじめたところだから、就職と一人暮らしはもうちょっと待ってね。もう少し、住まわせて)と、言えないかな?」そういうようなことを言われて、私も同意した。


家に帰ってしばらくしてから、職員さんと話したとおり、いつもありがとう、これからもよろしくね、と言ってみた。

しかし、そんなものはいまさらだ、と返された。

「作業所、作業所っていうけれど、作業所だってボランティアでやってるわけじゃないから。お金がおりるからやってるんだからね。いつまでも実習に行ってないで、なんでもいいから職に就いて、体験して、転々としていくほうがいいんじゃないの?あんた、前に(酒飲んじゃうからここに来たんだ)って豪語してたでしょ。その場その場で言ってることやってること変わって、矛盾してる!だいたい一人暮らし四年間してたって言うけど、あれは一人暮らしって言わないから...週二で実家に帰ってきて自炊も全然できない部屋は汚いし...あと31にもなって、職にも就かないで実家にいるとか異常だから」というようなことだった。図星だった。


「もうやだー!うるさい!もうほっといて!もう一人で暮らすー!」怒って部屋にこもって、この日記を書いている。

たまんなくなって、作業所に電話した。さっきあったこと話した。大変だったね、つらい思いさせてごめんね。できないから、自立支援センターに通ってんだけどね、わかってもらえないね。言われるとつい涙が出てきた。

しかしもうどうにもなんないのだった。酒を飲んだら精神科に即入院。職のあてもない。結婚もしてない。一人暮らしして酒を飲まない自信もない。作業所だって助けられることには限りがある。酒飲んでぶっ倒れたら親が助けに来るしかない。どうにもなんないのだった。