アルコール

るいちーログ

アルコール依存症、アスペルガー症候群、うつ病です

作業所の職員さんが辞めてしまったことを知りました

昨日はスープカレーを作りました!

いったいどんな罵詈雑言を吐かれるのか心配でしたが、父も母も、おいしいおいしいありがとう、と言いながら食べてくれて、嬉しかったです。


今日は月曜日、作業所の稼働日です。今朝は体調と身だしなみの確認をした後、一時間ほど運動をし、その後は昼休み以外ずっと事務系の作業訓練をしていました。

午後、職員さんに、就労や今後の暮らしについて、どんな風に考えているのか、少し話を聞いてもらいました。

私は「働いたって、どうせまた一二年もしたらすぐ辞めるんだろうな、と考えると、面倒くさいと思ってしまいます」いまの率直な感想を言いました。すると職員さんが「じゃあ、就職あきらめる?」いや、就職はしないといけないと思いますけど、今は実習が決まっているだけで、その後はなにも決まっていない...先がわからなくて、働いたってうまくいくかどうかわからないし、不安なんです。と答えました。

職員さんは「働いてみないと、合う合わないはわからないよ。実際ここ(作業所のこと)だって、辞める人結構いるし...」「そうなんですか?」私はちょっとびっくりしたが、思い当たる人がいた。

「じゃあ、〇〇さんは辞めたんですか?」「うん、〇〇さん辞めちゃったの」「じゃあ、××さんは?」「××さん辞めちゃった。去年の末ぐらいに」返答聞いたとき(やっぱりそうだったんだ)と思った。

作業所の壁には、事務室で職員さんがどこの机にいるのか書かれた、座席表が貼ってある。そこには空席もあって、よく見ると、〇〇さんと××さんの名前が、修正液で隠してあった。実はずっとそれが、なんとなく気になっていたのだった。

正直その話を聞いたとき、〇〇さんは最近あまり関わりがなかったからそうでもなかったが、××さんにはよくお世話になっていたので衝撃的だった。あんなに「頑張って働いて」って励ましてくれた××さん...「ルイチさんは六回転職した事を不安がってるけど、俺なんかその二倍は転職してるよ。でも春からここに就職してから(天職見つけた)って思うんだ」って言ってた××さんが、わずか半年ほどで辞めてしまったなんて...。ショックは大きかったが、今日の職員さんはさっきの話の続きをしてくれた。

「実際に働いてみないと、合う合わないなんてわからないよ。私はこの仕事にやりがいを感じているけど、突然人間関係が悪化して、辞めちゃうかもしれないし。この前ルイチさんは(七回も転職してしまった。就職できるかな)って言ってたけど、この作業所で働いてる職員さんにも、そんな人は結構いるよ。だから、今は不安だろうけど、大丈夫。まずは、近々ある実習のことを考えよう!」そう言って励ましてくれて、有難いと思った。


帰ってから、母にその事を話したら、そうだろうね、と言った。あんな仕事、やってらんないだろうね、と言った。母は、××さんに数回会ったことがある。

「××さんって、あんたが一人暮らししてた頃、通院日に泥酔してたあんたをおぶって病院に連れてった人でしょう。また別の日にルイジ(私の弟)とお母さんとであんたの家行ったときも、あんた泥酔してて、二人ともドン引きしたんだから。あんたの信用はどんどん落ちていってるんだからね!」

何気なく「××さん辞めたんだって」と言ったら、昔の痴態を話されて、ショックだった。どっちの時も、あんまり覚えてなくて、「そうだっけ、うん...」としか言えなかった。もう全然、償いきれない!だから、はやく一人暮らしして親と距離を置かなきゃ...そう思った。酒飲んで憂さ晴らししたいと思った。